相場環境 -2025年4月前半-

FX_第一章【基礎を学ぶ】

すごく簡単ですが、稼働中のEAの有効性を見るために相場環境を把握しておきます。

概要説明

2種類(短期、長期)チャートにて、通貨ペアごとに強弱を確認。

 ・短期:4時間足

 ・長期:週足

強弱判定は以下のガイドラインとしています。

 ・強弱は200maの向きで強弱を判定。上向きなら強、下向きなら弱。

 ・最新ローソク足が200maよりも上か下かで程度を判定。

   → 200ma上向きかつよりローソク足が200masよりも上にいる場合は、とても強い。

   → 200ma上向きかつよりローソク足が200masよりも下にいる場合は、少し強い。

   → 200ma下向きかつよりローソク足が200masよりも上にいる場合は、少し弱い。

   → 200ma下向きかつよりローソク足が200masよりも下にいる場合は、とても弱い。

相場環境確認

4時間足

USDJPYEURGBP
USDとても弱いとても弱いとても弱い
JPYとても強いとても弱いとても強い
EURとても強いとても強いとても強い
GBPとても強いとても弱いとても弱い

ユーロが強く、ドルが弱い環境になっています。

週足

USDJPYEURGBP
USDとても強いとても弱いとても弱い
JPYとても弱いとても弱いとても弱い
EURとても強いとても強い少し弱い
GBPとても強いとても強い少し強い

欧米通貨(ポンド、ユーロ)がドルに対して強くなってきており、一方で円が最も弱い環境が続いています。

総括

足元ではドルが弱く、ユーロ、円が相対的に強くなってきている。

特にドル安傾向が強く、週足レベルでは欧米通貨のほうがドルに対して優位になってきた。

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