相場環境 -2025年5月後半-

FX_第一章【基礎を学ぶ】

すごく簡単ですが、稼働中のEAの有効性を見るために相場環境を把握しておきます。

概要説明

2種類(短期、長期)チャートにて、通貨ペアごとに強弱を確認。

 ・短期:4時間足

 ・長期:週足

強弱判定は以下のガイドラインとしています。

 ・強弱は200maの向きで強弱を判定。上向きなら強、下向きなら弱。

 ・最新ローソク足が200maよりも上か下かで程度を判定。

   → 200ma上向きかつよりローソク足が200masよりも上にいる場合は、とても強い。

   → 200ma上向きかつよりローソク足が200masよりも下にいる場合は、少し強い。

   → 200ma下向きかつよりローソク足が200masよりも上にいる場合は、少し弱い。

   → 200ma下向きかつよりローソク足が200masよりも下にいる場合は、とても弱い。

相場環境確認

4時間足

USDJPYEURGBP
USDとても弱いとても弱いとても弱い
JPYとても強い少し弱いとても弱い
EURとても強い少し強いとても弱い
GBPとても強いとても強いとても強い

今は明確にポンドが強く、ドルが最も弱い環境です。ユーロvs円はユーロが強い環境が続いていますが、EURJPYの200maは下回っている状況が続いておりこのまま進行すると逆転するかもしれません。

週足

USDJPYEURGBP
USDとても強い少し強い少し強い
JPYとても弱いとても弱いとても弱い
EUR少し弱いとても強いとても弱い
GBP少し弱いとても強いとても強い

前回と強弱バランスに変化はありません。週足レベルではドルが最も強く200maは欧米通貨(ポンド、ユーロ)に対して上向きです。しかし足元では欧米通貨が強くなっています。一方で円が最も弱い環境が続いています。

総括

足元4時間足レベルではドルが最も弱くなってきており、ポンドが相対的に強い環境になってきています。

特にドル安傾向が強く、週足レベルでは欧米通貨のほうがドルに対して優位になってきた傾向は変わりません。ドル安も長期にわたってきました。

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