ようやく月当たりの収支がプラスになることが増えてきたところですが、ここまで来るまでには毎日負けていた時期、毎週負けていた時期、毎月負けていた時期を乗り越えてきています。
そこで今回は負けてきた歴史の中で学んだこと、調べたことから、勝つために負けるという矛盾について書いていきます。
勝ちたいのに負ける、というのは一見意味わからないですが最後まで目を通していただければ伝わると思います。特に初心者のうちは意識したほうが良いかと思います^^
FXの基本
- ドル円の価格が上昇傾向にある場合、長期的なポジションを持つことで利益を出すことができます。この場合、ドル円の価格が上昇すれば、ポジションを売却することで利益を得ることができます。
- ドル円FXにおいて、短期的な利益を出すことができる方法として、スキャルピングやデイトレードがあります。これらの手法では、市場の小さな値動きを利用して利益を得ることができます。
- テクニカル分析を用いることで、ドル円の価格の変動を予測することができます。チャートを分析することで、トレンドやサポート・レジスタンスのレベルを把握し、それに応じたトレードを行うことができます。
- ファンダメンタル分析では、経済指標や政治情勢などを分析して、ドル円の価格の変動を予測します。経済指標が良好であれば、ドル円の価格が上昇する可能性が高くなります。政治情勢が不安定な場合は、ドル円の価格が下落する可能性が高くなります。
以上の方法を組み合わせて、ドル円FXにおいて利益を出すことができます。ただし、市場の変動にはリスクが伴うため、十分なリスク管理が必要です。
FXで負ける人の特徴
FXで負ける人の特徴は以下のようなものが挙げられます。
- ギャンブル的なトレードスタイルを取る人。過剰なレバレッジをかけたり、感情的に取引をすることが多い。
- プランや戦略を持たずに、適当に相場を追って取引を行う人。
- リスク管理を怠り、損失を大きくしてしまうことが多い。
- 小さな勝ちを重ねるよりも、大きな勝ちを狙ってしまうため、大きな損失を被ることが多い。
- マーケットの動きに過度に反応して、過剰なトレードを行うことがある。
- 短期的な収益を追い求め、長期的な投資視点を欠くことが多い。
- マーケットの知識や情報不足により、誤ったトレードを行うことがある。
これらの特徴を克服し、プランや戦略を持って取引することが重要です。また、感情的な取引や過度なリスクを避け、冷静な判断を行うことが必要です。
つまり、当たり前ですが負けないことが重要になってきますが、実際はFXにおいて負けないことは不可能です。
このため、負ける時の損失を以下に抑えるか、というところが重要になると私は考えています。
上手な損切の考え方
私は上手な損切とは、損失を最小限に抑えることが重要と思っています。
あくまでも考え方の部分ですので、実際は難しいのですが、これを機械的に行うイメージで進めることで勝ち筋が見えてきます。
まずは、損失の上限を決め、その上限に達したら即座に損切を行います。
また、ポジションを持つ前に、リスク・リワード比を計算しておくことも大切です。
リスク・リワード比が1:2以上であれば、ポジションを持っても損失が大きくなりすぎることはなく、利益を上げることができます。ちょっと難しいですね、私も意識はしていますが徹底はできていません。
さらに、市場の変動に対して柔軟に対応できるよう、テクニカル分析を用いたトレンドラインやサポートライン、レジスタンスラインなどをしっかりと設定し、それらを下回った場合には損切を行うことが重要です。
エントリー根拠が崩れたら即撤退です!
短期的な損失を恐れず、長期的な視点で損切を決断することがトレードの成功につながります。
つまり、うまくいかないポジションをとってしまった場合にはこまめに損切りをしていくことが必要ですね。
利益の伸ばし方
では、エントリーしてうまくいかないときはこまめに損切りをすると書きましたが、利益が伸びるときのポジションはどのようなものなのか。考えてみます。
単純に考えると、以下のようにすればよいと思います。
損切:含み損の状態、ポジション保持時間は短。 利確:含み益の状態、ポジション保持時間は長。
ポジション保持時間が長いほど値幅が大きくなっていくので、含み損の状態は短く、含み益の状態では長くポジションを持っているとよい感じ^^
FXで利益を伸ばすようなポジションの取り方は、トレンドに乗ることが重要です。
まずは、長期的なトレンドを把握し、そのトレンド方向に沿ったポジションを取ることが大切です。また、トレンドが強い場合には、小幅の調整相場を逆張りすることで、利益を伸ばすことができます。
さらに、市場が動く時間帯を見極め、その時間帯にエントリーすることも有効です。
例えば、米国時間の経済指標発表前や、アジア時間帯の相場の動きが少ない時間帯には、相場が急激に動くことがあるため、そういった時間帯を狙ってポジションを取ることができます。
ただし、リスク管理を怠らず、損切りラインをしっかりと設定することも重要です。
まとめ
FXは非常にリスクの大きなものですが、うまく対応することで収益を得ることができます。
うまく対応とは、リスクを抑えてベネフィットを伸ばすイメージでポジションをとることが大事。
損切:含み損の状態、ポジション保持時間は短。 利確:含み益の状態、ポジション保持時間は長。
特に損切は非常に重要です。
以下に損をしたくないという感情を抑えて、損を確定させられるかがこの手法を成り立たせるカギになります。
私自身もまだまだここと詰めていく必要があると思っていますので、ぜひ一緒に習得していくように頑張っていきましょう。
今日はこの辺で。
最後までお目通しいただきありがとうございました。