【FX自動売買の検討】自動売買を検討する理由

私はサラリーマンを本業としておりますが、収入面に不満を持っていて、これがFXをしている理由です。

FXは空き時間にチャートを見ながら指値、または成り行きでエントリー。決済も似たようなものでチャートを見て指値を入れられるものは入れますが、通常入れるとしても逆指値のみ。たいてい成り行き決済です。

実力的にはFXで生活していくことはとてもできそうもないレベルですが、これを引っ張り上げるために目を付けたのが自動売買です。

本記事では、裁量トレードとの比較と中心に、私が自動売買を検討している理由をまとめます。

現状抱えている課題

FXを初めて3年目ですが、まだ成績が非常に不安定です。勝てる月と負ける月があり、特に負ける月は大きく損失を出します。

私なりに過去の履歴を分析しましたところ、以下の問題を抱えていると認識しています。

　1．利確が早く、損切が遅い。

　2．チャートを見ていない間に値ごろ感で指値注文を入れておく。

　3．値動きの読みができないので、利確ライン、損切ラインが不明瞭。

いわゆる損小利大のトレードが望ましいといわれているのに対し、まったく逆のコツコツドカンのトレードになっていることが多いです。

この理由は、どうしても私がお金を欲しがってしまうために余計なことをしている場合が多いです。もっと機械的にトレードをする必要があります。

私のトレード方法の場合、一番は損切を早くすることでトレード実績は確実に改善します。

このためにできることは確実に損切り注文を入れておくことです。損切の決済ラインがよく見えない時も多いですが、資産管理上許容できるレベルで損切り注文を入れておくだけ。

これが本当に難しいのです。

チャートを見ていると、どうしても損切りを避けたいため、注文を止めたりずらしたりしてしまうことがあります。

大事にならない場合も多いし、その結果助かることもあります。

しかし、たまに起こる大事故のような値動きが起こってしまい、大きな損失を出すことになります。

精神力の向上が必要です。

チャートから未来が予想できれば良いのですが、近づけるためにはテクニカル分析を極める必要があると考えています。

なんだかんだ値動きはテクニカル分析で説明できると考えていますし、自分には知識が足りないということもよく理解しています。

この分析力をつけることで適切な決済ラインを見通すことができるようになると思いますが、そのためには非常に多くの時間が必要かと思います。

課題に対する対策に足りないもの、それがチャートの動きを冷静に見るための精神力と、テクニカル分析の有効性を把握するための時間、です。

自動売買と一言で言いますが、これを採用することで解決できることがわかりました。

一つ目の精神力。これは当然PC任せのトレードなので絶対にルール違反をしません。ルールが間違えなければ成績向上間違いなしです。

二つ目の時間。これも一つ目と関係しますが、ルールを間違えないためにテクニカル分析の精度を向上させることが重要です。そのためにルールを言語化しバックテストを行うことで、自分が経験するよりも効率よくテクニカル分析の有効性を把握することができます。

簡単な比較表を作りますが、自動売買を採用するのは非常に時間がかかります。なぜなら私が何も知らない素人だからです。

裁量トレードは言ってしまえば雰囲気で適当に売買してもそれっぽい結果になります。

しかし自動売買はルール順守が徹底されるため、ルール自体が良いものでないと決して良い結果は得られません。

またルールの言語化もプログラムが必要ですので、現状私はまったく理解していません。

それでも将来的には、自動売買を行っていかないと安定した利益を得ることは難しいと感じています。

そのため、今後しばらく時間を使って自動売買を習得していきたいと考えています。

HEY

ルールの言語化を行い、その効果を確認できますので、裁量トレードの実力向上も狙えます！